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収納力&インテリア性を両立させた家具設置♪@新築マンション その④

都心の新築マンションをご購入されたお客様宅に

ご家族のライフスタイルにマッチした収納家具類を納品したケース、第4回目❗️

遡ると

最初のヒアリングから納品まで、約半年。

はじめましてのお電話から、マンションの展示場見学&ヒアリング、打ち合わせ、内覧会及び現地調査、zoomでの打ち合わせ・・・

本当に「共創」と呼ぶにふさわしいプロジェクトでしたキラキラ

マンションにおける収納スペースの現実

マンションについてのあるあるは。。。

 
 
①収納スペースが足りない。
 
②与えられた収納スペースが、理想の収納スタイルと物量にマッチしていない。
 
③そもそも収納家具がない。
 

①について;都心のマンションにあるあるです。
利便性は良いのですが、その影響で専有面積がどうしても小さくなる。
部屋をすこしでも多くつくりたい為、収納スペースの確保が難しい。
 
 
②について:家族の人数や年代だけとっても、モノの種類や量は全く違います。
お部屋の使い方だって様々。
例えば、
「この部屋、寝室として使いたいけど、寝具を収納するところが無いえーん」とか。
結果、寝室として設定された別の部屋から出し入れすることに。。。
 
 
③概ねの新築マンションでは、
キッチンの背面に置きたいカップボードはオプションとして用意されています。
Y様に限らず、度々プランと見積書を拝見するのですが、
けっこう高い割に使い勝手悪いと思う・・・ショボーン
 
 
 

家族の人数、ライフスタイルに合わせる

東京で、最近開発が進んでいる人気エリアに建つ高層マンションを購入されたY様。

それもなんと最上階で100㎡を超す専有面積です。

住まれるのは、Y様ご夫妻と3人のお子様 + ご両親 + 奥様の妹様。

それぞれに個室があってプライバシーは確保できますが、やはり全員の所有物を使いやすく収納するには工夫が必要です。

打ち合わせは、子育てに追われる奥様に代わって、主にご主人さまと行っていきました。

 

お子さまにもお片付けの習慣を

キッチン(①と②)、TVボード(③)、洗面脱衣室の収納家具をご紹介してきました。

今回は、もともとあった押入の横のスペースも有効利用しようと考えた収納家具です。

↑④です。

リビングとの境にある可動間仕切り扉の可動域を考慮して、デザイン・製作しました。

 

右端にあるのが

折りたたみの可動間仕切扉。

家具に両開き扉をつけると、可動間仕切扉をたたんだ場合、家具の向かって右側扉の開閉ができません💦

なので、この部分は少し使いにくいですが

オープンに。

この家具は、

お子様が自分で収納できるように想定しています。

ランドセルや、上着など。

扉の中にはハンガーパイプを2段つけてあります。

(画像無いけど滝汗

下段はお子様に使っていただけたらなぁって。

大きくなって個室をもつようになり、

自分のものを自分のテリトリーで管理できるようになったらこの低めのパイプは邪魔になるかもしれません。

そうなった場合、

簡単に取り外しできるようにしてあります。

収納スタイルも変化していくもの。

可変性も大事にしたいですウインク

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