築30年のマンションリノベーション @名古屋市 その④
2022.06.22.Wed
不動産会社様からのご依頼で、デザインプラン作成 & 施工 をさせていただいたマンションリノベーション。
決められた予算の中で、購入に至る魅力的な空間に仕上げるミッションです!
今回は「バスルーム~洗面脱衣室」をご紹介しますね
バスルームと洗面脱衣室。
この場所はどうしても使用感が強く現れます。。。
このマンション、それぞれの専有部分のカタチが真四角ではなく異形なのです。
窓が沢山あるし、ベランダもあるので、ちょっとした戸建気分が味わえます
外形が異形だということが内観に影響を与えている部分が、
洗面脱衣室でした。
奥に向かって、先細り区間
さてどうなりますか・・・
脱衣室とバスルームのイメージは合わせた方がいい気がします
シンプル&モダンで
大人が落ち着く色柄を選びました。
シンプル&モダンで
大人が落ち着く色柄を選びました。
マンションのバスルームには特にあるといいなぁーと思っている
浴室乾燥暖房機も装備です
脱衣室からバスルームをみる・・・
アは、以前のものより幅も高さも大きいため
洗面台スペースを少し圧縮してしまいました。
奥行も浅くなりました
が、
これはそもそも広くはなかった脱衣スペースを結果的に、
広くさせることになりました
奥の方で、天板が少しクランクしてバスルームの壁に沿うようにするため
寸法取りを慎重に行って、オーダー製作をしています。
洗面台の奥行があまりとれない、またはとりたくないときは
少しサイズの小さいオン・ボールタイプ(カウンターの上に乗っかる洗面ボール)をおススメします。
ボールの上に水栓金物をセットできるし、
カウンターの上からだったら、少しずらして水栓を立ち上げることもできるからです。
上部のミラーボックスの中にもたっぷり入ります。
コンパクトなスペースは、
コックピット的な動きが出来るし
それほどネガティブな条件では無いのです